美容外科でもほくろの除去は可能
美容皮膚科と同じような診療科は、一般的な皮膚科だけではありません。
他にも美容外科という診療科が存在しているのですが、よくテレビのコマーシャルでも宣伝しているので、知っているという人も多いでしょう。
美容外科も美容皮膚科と同じように、健康保険が適用されない肌の悩みなどを解決する診療科ですが、この両者ではどこが異なっているのでしょうか。
名前を見ると分かるのですが、美容外科は外科という文字が入っています。
外科というのは手術をする診療科でもあるので、美容外科は整形手術ができる診療科になるのです。
それに対して美容皮膚科の場合には、整形手術をすることができません。
美容皮膚科でほくろ除去をする場合には、医療レーザーを使って施術をするのが一般的なのですが、もちろん美容外科でも医療レーザーを使った方法で治療する場合もあります。
しかし、手術を行うことも可能になっている美容外科では、切開をしてほくろを取り除くことも可能になるのです。
ほくろにもいろいろな種類がありますし、中には医療レーザーを使っても、しっかりと取り除けないような場合もあります。
このような場合には、切開をして取り除くようになるので、美容外科でなければ行えない方法なのです。
切開をすれば、ほぼ確実にほくろを取り除くことができるのですが、やはり医師の技術や知識によってはキズが残ってしまう可能性もゼロではありません。
キズが残らないように切開を行うためには、技術力が高くて信頼できる美容外科を探す必要があるのです。
そのためには口コミや体験談、評判などをしっかりと調べるしかないでしょう。
インターネットで調べるのが一般的ですが、口コミで調べることが可能な場合には、実際に利用した人から聞くのが最もおすすめです。
宣伝は全くと言ってよいほど参考にはならないのですが、なぜなら美容外科に限らず、どのような分野でも必ずよい内容ばかりになっているからです。
悪い内容を用いて宣伝を行う人はいませんので、宣伝の内容などは一切無視して、第三者が記載している口コミや体験談を参考にしましょう。