自分でほくろの除去もできる
ほくろ除去に関する情報収集をしていると、自分でほくろを取る方法という内容のサイトが発見されます。
通常ほくろを取る場合には、医療機関やエステなどを利用するのが一般的なのですが、自分で除去することも可能なのでしょうか。
結果から言えば、自分でほくろ除去をすることは可能です。
ただし、効果もあまり期待できませんし、危険も伴うのでおすすめはできません。
もちろんレーザーを使ってほくろ除去を自分で行うことはできないので、クリームを使って除去するのがよいでしょう。
なぜクリームでほくろの除去ができるのかというと、ほくろ自体をかさぶたのようにしてしまうことができるからです。
後は剥がれ落ちるのを待てばほくろが取れるという仕組みなのですが、必ずしもきれいにほくろが取れるとは限りませんし、確実に安全なのかと言われれば、絶対とは言い切れません。
使用方法をきちんと守るのは当然なのですが、顔はデリケートな箇所なので、まずは手の甲などで1度試してみるという方法もよいでしょう。
そうすれば万が一自分の肌に合わない場合でも、被害を最小限にとどめることができるのです。
クリームを用いてほくろの除去を行った場合、大体1ヵ月ぐらいで取れると言われていますが、人によって期間も異なります。
では、クリーム以外の方法でほくろ除去はできないのかというと、お灸を使用する方法と、カソーダを用いる方法が存在しています。
お灸はよく知られているでしょうが、通常は肩こりや腰痛、筋肉痛などに用いるので、ほくろの除去ができるのかと思う人もいるでしょう。
実は取ることが可能なのですが、1回ではまず効果は出ません。
少なくても5日前後連続して使う必要があるのです。
カソーダというのは重曹とひまし油を混ぜ合わせて作られた商品で、ネットショップなどでも見かけることがあるため、使った経験がある人もいるでしょう。
カソーダはほくろだけではなく、タコやイボ、シミなどの除去に使用されていることもよくあります。